リフォーム施工事例#1
施工概要
既存のコロニアル屋根にアイジー工業のスーパーガルテクトを、既存のアスベスト入りサイディングにはアイジー工業の金属サイディング「シャドーライン」をそれぞれカバー工法で施工しました。屋根も壁も既存の素材をはがさずに被せる形で施工を行い、雨樋も外壁張替えに伴って新規に設置しました。
施工のポイント
・塗装の限界を感じたため、最後の外装リフォームとして実施しました。
・塗装ではなく、家のイメージを一新したいとご要望されていました。
・室内が暑いため、断熱材入りの屋根・外壁材でカバーしたいという要望。
お施主様が在宅中の工事であったため、電気・ガスの使用を常時可能な状態で維持しつつ施工しました。電気屋さんやガス屋さんの協力を得て、工事のタイミングを適切に調整しながら進めました。外壁の色決めに時間を要しましたが、最終的にご提案したプランで確定し、お施主様に大変満足いただけました。屋根はSシェイドブルー、外壁はダークブルーをメインにホワイトをアクセントカラーとして施工しました。
お施主様のご希望に沿った最適な外装リフォームを実現し、美観と断熱性を兼ね備えた快適な住まいを提供できました。
リフォーム施工事例#2
施工概要
既存のコロニアル屋根に対して、スーパーガルテクトを使用したカバー工法を実施しました。予算の関係で既存の屋根材の撤去・処分は行わず、直接カバーする方法を選択しました。
施工のポイント
・カバー工法を行う際に、重い屋根材を使用すると建物に過度な負荷がかかってしまうため、軽量な金属屋根材を選定しました。
・金属屋根材のみでは雨音が大きくなりやすく、室内が暑くなる可能性があるため、断熱材が裏打ちされ、遮熱性塗料が表面塗装されたスーパーガルテクトを採用しました。
・超高耐久のガルバリウム鋼板を使用しており、遮熱性塗料による表面塗装、断熱材の裏打ちが施されています。これにより、快適な住環境を提供できます。
・他メーカーの金属屋根材と比較して滑りにくく、部材が充実しているため、施工性が高く、安全に作業を進めることができました。
施主様の要望と予算に応じた最適な施工方法を提案し、安心で快適な屋根の仕上がりを実現しました。
リフォーム施工事例#3
施工事例
屋根棟の土を撤去し、乾式工法に変更しました。既存の材木となんばんを釘留めから、新たに樹脂製木材と馬場商店のハイロールを使用したビス留めに変更しました。
施工のポイント
耐震性を考慮し、少しでも軽くするために、既存の材木となんばんから樹脂製木材とハイロールに変更しました。
瓦に長年付着していたなんばんや汚れを綺麗に除去してからハイロールを取り付けることで、確実な接着を実現しました。
施主様の要望に応じた最適な施工方法を提案し、軽量で耐震性の高い屋根棟の仕上がりを実現しました。